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車いす利用などの移動に支障がある人達にとって自家用車は必需品だと思います。
私もバスや電車などの公共交通機関は使えないので自家用車で通勤させて
もらっています。

先日、テレビの特集でハンディキャップのある人達が運転技術の向上のために
レース場(厳密にはジムカーナ場)での競技形式での催しが紹介されていましたが
その中で、某外国車が走っているのが映っていました。
テレビ的には映し栄えのするシーンも必要だと思います。

でも、視聴者には様々な反応があったと思います。
「障害があっても好きな高級外車に乗ることが出来るんだ」
「税金の免除や年金を受けているのに高級車に乗っている」
どちらも正直な感想だと思います。
障害を卑下する必要もありません。
自分のお金で自分の好きな車に乗るのが悪いことだとは思いません。
必要だから税金の補助があり、車を持つなら自分の好きな車に乗りたいのが
普通の考え方だと思います。

では、どこまでが趣味で何処までが必需品なのでしょう?
私は中途障害なので健常の頃から車を所有していましたが、趣味への用途や
収入の関係で外国車には乗った事がありません。
受傷により車通勤をする必要に迫られたため、新たに軽自動車を購入し以前から
所有している車はそのまま所有しています。
それは、手動装置を取り付けているため平日の点検などで通常の代車が使用できない
という理由からです。
田舎という車を二台とめられるという恵まれた環境にあるからこそ出来るのですが、
これを贅沢と言われてしまうと凄く悲しい気持ちになります。

では、高級外車や国産でもスポーツカーを買うという事を私の二台体制と同じく
必要だからこその選択と言えるのでしょうか?
電動で全ての調節が出来るシートが必要だから国産の高級乗用車に乗られるのは
必要だからと言えるでしょう。
でも、いわゆるスーパーカーは趣味の世界の乗り物だと思います。
これを「買えないヤツのヒガミ」と言われる方も居るかもしれませんが、余計な批判を
受けるような行為を自らするのはどうかと思います。
ある県では自動車税の減免を2500ccを越える分については認めないということを
決めているようです。
これについては私も公平な税負担として仕方のないことだと思います。

これは私の独り言なので、人それぞれ考えが違うとは思いますが社会に好意的に
受け入れられるように行動する事も必要だと考えています。
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