CTBAの作動

私のＮ-ＯＮＥにはCTBAが装備されていませんが、スラッシュには装備されています。

以前から何度かCTBAが作動したという記事を書いてますが、同じ日に二回も作動しました。

一回目は中央分離帯と右折車線のある片側二車線の道路の交差点でのこと。
特別急いでいた訳ではないのですが、合流で前に入れてあげた車の挙動がブレーキを強めに踏んだり左に極端に寄ったりと、少し前から怪しかったので気を付けていた矢先の事でした。

右折車線に入っていった車が私の前に３台ほどあり、対向車が途切れたので次々に曲がり始めました。
私と私の前の車もウインカーを出しながら進んでいったのですが、私の前の車は強めのブレーキを踏んだと思ったらいきなりＵターンをすべくハンドルを切りました。

Ｕターンするんだなと認識をして、私は後ろをすり抜けて右折をしようとアクセルを踏んだ途端、『ガガッ』という音と共に車が進まなくなり、警告音とインパネの『CTBA』文字が点滅しました。

少しハンドルを左に切りながら構わずアクセルを踏んでいたら進みました。
対向車はまだ来ていなかったので、そのまま右折を済ませました。



二回目は片側一車線の道から右折して店舗駐車場に入ろうとする車の後ろを走っていた時です。
ウインカーが出たので私は後ろを確認しつつ左をすり抜けていこうとアクセルを踏んだ途端、作動しました。
この時はブレーキが掛かったような音は無く、アクセルを踏んでもパワーが出なくてノロノロとしか進まない状態でした。

一回目の時よりは追突の危険度が低かったのでしょうね。

普段は車間距離を取っていても右折待ちや急に駐車場に入られたりすた場合には、なかなか車間距離も取れません。

誤作動ではなく、機械と私の認識の差であり機械に教えてもらっていると思うことで自分の車間距離、取り方を変えていくきっかけとして使うべきなのでしょうね。

スラッシュの方が前方の距離がつかみにくいのは確かなので、気を付けたいと思います。